【ブダペスト共同】都市型スポーツ4競技のパリ五輪予選シリーズ最終戦、ブダペスト大会の開幕を翌日に控えた19日、公式練習で日本勢が調整し、最大3枠の代表争いで日本勢4番手にいるスケートボード女子ストリートの東京五輪銅メダリスト、中山楓奈は「自分の技を全部出し切り、優勝を目指す」と逆転での代表入りへ決意を語った。
14歳の吉沢恋は直近2試合連続3位と好調で、日本勢2番手に急浮上。初の五輪切符が懸かる大一番へ「気を抜かずに100%の力で臨む」と表情を引き締めた。自転車BMXフリースタイル・パークの中村輪夢は「しっかり走り切って終わりたい」と話した。両種目は21日に予選が行われる。(共同)
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