スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪3度の優勝を誇る米国のショーン・ホワイト氏が19日までに、来年からスノーボードとフリースタイルスキーのハーフパイプ選手が集うプロリーグ「ザ・スノーリーグ」を新設すると発表した。

 計5試合で構成される最初のシーズンは2025年3月に始まり、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪後に終わる予定。賞金総額は150万ドル(約2億3700万円)で、男女計36人が出場できる。

 ホワイト氏は18年平昌五輪で平野歩夢(TOKIOインカラミ)と激闘を演じて3度目の頂点に立ち、22年北京五輪で現役を引退した。(共同)

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