スケートボード、パリ五輪予選シリーズ上海大会の会場=5月17日(ゲッティ=共同)
【ブダペスト共同】スケートボードで5月のパリ五輪予選シリーズ上海大会に出場した20歳未満の日本の4選手(男女各2人)が現地で飲酒し、国内統括団体のワールドスケートジャパン(WSJ)から代表選手規程の違反行為として厳重注意などの処分を受けていたことが19日、分かった。WSJは選手名を公表していない。 大会終了後の5月19日にスポンサーのスタッフから中国で18歳以上は飲酒ができると勧められたという。2人は「口頭での厳重注意」、1人は「口頭での注意」、1人は「不問」とした。日本代表の西川隆監督は戒告処分。 パリ五輪の代表選手は、20日開幕のブダペスト大会の結果を受けて決まる。
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