岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月18日のロッキーズ戦に「1番」・指名打者で出場し、2塁打2本を含む3本のヒットを打ち走塁でも存在感を示しました。
骨折で欠場したベッツ選手に代わり1番・指名打者で先発出場した大谷選手は、ランナー2塁の得点のチャンスで迎えた第2打席で、1・2塁間を破ってライト前へ。
2塁ランナーが生還し貴重な追加点を生むタイムリーヒットとなります。
さらに続くバッターがヒットを打つと、1塁ランナーの大谷選手は快足を飛ばし一気にホームイン。トップバッターにふさわしい走塁を見せます。
続く第3打席には右中間を破るライナー性のヒット、大谷選手は1塁ベースを蹴って2塁へ到達し2試合連続の複数安打をマークします。
第4打席はレフトへはじき返し今度はゆうゆうと2塁に到達し、今シーズン8度目の3安打にブルペンも大盛り上がりです。
フォアボールで出塁した8回には今シーズン16個目の盗塁も決めた大谷選手。
18日は3安打1打点1盗塁と1番打者として完璧な仕事ぶりを見せました。
※ドジャース9-5ロッキーズ
7月開催されるメジャーリーグオールスターゲームの第1回中間発表があり、大谷選手はリーグの指名打者部門でトップの100万2300票余りを集め、選出されれば4年連続です。
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