楽天×巨人

楽天 対 巨人は、楽天が5対4で勝ちました。

○勝ち:内投手 3勝4敗
▽セーブ:則本投手 1勝15セーブ
●負け:堀田投手 3勝3敗
◎ホームラン:楽天・フランコ選手 2号

楽天は1回、辰己涼介選手のタイムリースリーベースと、鈴木大地選手のタイムリー、さらにフランコ選手のスリーランで5点を先制しました。先発の内投手は6回を2失点にまとめ、3勝目を挙げました。楽天は4月2日以来となる勝率5割復帰です。

巨人は、先発の堀田投手が3回途中を5失点と乱れ、役割を果たせませんでした。巨人は今シーズンワーストの5連敗となりました。

ソフトバンク×ヤクルト

ソフトバンク 対 ヤクルトはヤクルトが9対3で勝ちました。

○勝ち:山野投手 1勝
●負け:大津投手 4勝3敗
◎ホームラン:ヤクルト・村上選手 14号、サンタナ選手 10号、オスナ選手 8号
/ソフトバンク・栗原選手 5号

ヤクルトは0対1の4回、長岡選手のタイムリーで同点とし、ドラフト4位で入団したルーキーで、プロ初出場の18歳、鈴木選手の2点タイムリーで勝ち越しました。5回には、村上選手のスリーランなどでリードを広げました。先発の山野投手が7回1失点の好投で、今シーズン初登板で初勝利を挙げました。

ソフトバンクは、先発の大津投手が5回7失点と崩れました。

ロッテ×DeNA

ロッテ 対 DeNAは、DeNAが13対3で勝ちました。

○勝ち:ケイ投手 4勝4敗
●負け:東妻投手 1敗
◎ホームラン:DeNA・オースティン選手 6号

DeNAは1点を追う7回に、筒香選手の2点タイムリーツーベースで逆転し、さらに山本選手のタイムリーと佐野選手のタイムリーツーベースなどで、この回、6点を挙げました。9回には、オースティン選手のツーランなどで4点を加えて、今シーズン最多の13得点を挙げました。先発のケイ投手は6回3失点で4勝目。DeNAは3連勝です。

ロッテは、リリーフ陣が崩れて3連敗です。

日本ハム×中日

日本ハム 対 中日は、日本ハムが7対0で勝ちました。

○勝ち:伊藤投手 5勝1敗
●負け:小笠原投手 2勝6敗
◎ホームラン:日本ハム・万波選手 8号、郡司選手 6号

日本ハムは1回、田宮選手のタイムリーと万波選手のスリーランで4点を先制し、終盤にも得点を加えました。先発の伊藤投手は多彩な変化球で的を絞らせず、フォアボールなしで打たれたヒットも3本と、二塁を踏ませないピッチングで、今シーズン初完封勝利を挙げました。日本ハムの連敗は3で止まりました。

中日先発の小笠原投手は1回に崩れました。

オリックス×阪神

オリックス 対 阪神は、オリックスが4対0で勝ちました。

○勝ち:エスピノーザ投手 5勝3敗
●負け:大竹投手 4勝4敗

オリックスは4回、紅林選手と宗選手のタイムリーで3点を先制し、6回には、紅林選手の2打席連続のタイムリーとなるツーベースで追加点を奪いました。先発のエスピノーザ投手は6回、1アウトまでランナーを許さず、7回途中まで無失点に抑えて5勝目を挙げました。オリックスは7連勝です。

阪神は、打線がヒット4本で連日の無得点とふるいませんでした。

西武×広島

西武 対 広島は西武が5対0で勝ちました。

○勝ち:隅田投手 4勝5敗
●負け:森下投手 5勝3敗

西武は0対0の5回、元山選手のタイムリーで均衡を破り、西川選手の2点タイムリースリーベースなどで5点を奪いました。先発の隅田投手は伸びのあるストレートでヒット4本に抑え、99球で9回を投げきり、今シーズン初の完封勝利を挙げました。西武は連敗を「8」で止めました。

広島は、先発の森下投手が今シーズン最短の5回でマウンドを降り、5失点で3敗目を喫しました。

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