日本―スロベニア 第4セット、スパイクを決め喜ぶ西田(右端)=北九州市西日本総合展示場

 バレーボールのネーションズリーグ男子の福岡大会第5日は8日、北九州市西日本総合展示場で1次リーグを行い、昨年3位の日本は、2022年世界選手権4強のスロベニアに3―1で勝って6勝目(2敗)を挙げた。スロベニアは初黒星(6勝)。日本は福岡大会の全試合を終えた。  日本は第1セット、西田(パナソニック)や高橋藍(サントリー)が要所で得点して25―23で奪った。第2セットは19―25で落としたが、第3セットは西田が踏ん張って26―24で競り勝ち、第4セットも25―21で制した。  最終第3週は18日からマニラで行われる。


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