テニスの全仏オープン車いすの部男子シングルスで、２連覇を果たし喜ぶ小田凱人＝８日、パリ（共同）
【パリ共同】テニスの全仏オープン車いすの部は８日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第２シードの１８歳、小田凱人が第３シードのグスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）に７―５、６―３でストレート勝ちし、２連覇を果たした。四大大会は全豪オープンに続く２連勝で、通算４勝とした。 ダブルス決勝は女子で前回優勝の第１シードの上地結衣、コタツォ・モンジャニ（南アフリカ）組が第２シードのディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組（オランダ）と顔を合わせる。 男子では第２シードの小田、三木拓也組が第１シードのアルフィー・ヒューエット、ゴードン・リード組（英国）と対戦する。
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