プロ野球・広島東洋カープの大瀬良大地投手(32)が7日、マツダスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ戦で、史上90人目、通算102度目となる無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。今年5月24日に読売ジャイアンツ(巨人)の戸郷翔征が甲子園球場での阪神タイガース戦で達成して以来。
この日の大瀬良は、打者31人に対して129球を投げ、2三振、5四球。広島は4―0でロッテに勝利した。
大瀬良は、九州共立大から2013年秋のドラフト1位で広島に入団。14年に新人王を獲得し、18年には最多勝と最高勝率のタイトルに輝いた。試合前の時点で、今季は8試合に登板して2勝0敗、防御率1・27だった。
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