日本パラ射撃連盟によりますと、パリパラリンピック、射撃の代表に内定したのは、テーブルに両ひじをついて射撃をすることが認められている「SH2」のクラスの瀬賀選手と水田光夏選手、それに自分の腕で銃を保持して撃つ「SH1」のクラスの岡田和也選手の3人です。

このうち、58歳の瀬賀選手は、リオデジャネイロパラリンピックなど、パリ大会を含め4大会の出場となるベテランで、去年のワールドカップで女子の2位に入り、パリパラリンピックの出場枠を獲得しました。

また、難病のため手足に障害がある26歳の水田選手は2大会連続での出場で、去年のアジアパラ大会で銅メダルを獲得するなどしてパリ大会の出場枠を獲得していました。

このほか、54歳の岡田選手は、初めてのパラリンピック出場となります。

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