大分トリニータと業務提携を結んでいるマカオのサッカークラブ「青鋒SC」が7日、佐藤知事を表敬訪問しました。

6月下旬まで大分県内に滞在するマカオのクラブの選手たちはトリニータのユースチームとともに練習を行うということです。

県庁を訪れたのはマカオのサッカークラブ・「青鋒SC」の会長や選手、そして大分トリニータを運営する大分FCの小沢正風社長など12人です。青鋒SCと大分トリニータは2024年3月、指導者や若い世代の選手の交流を図ることを目的に業務提携を結んでいて、今回はその一環として大分を訪問しました。青鋒SCのローサ会長は「大分トリニータとの交流を通じて、マカオのサッカーのレベルアップにつなげたい」と意気込みを話しました。

◆佐藤知事 <中国語>「皆さんとお会いできてうれしいです」

また、佐藤知事は「大分は食べ物もよいし、温泉もあるので楽しんで欲しい」などと話し、一行を歓迎していました。

マカオのクラブの選手たちは6月28日まで大分に滞在し、トリニータのユースチームとともに練習を行うということです。

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