岸田首相とすべての閣僚が、沖縄の夏の正装「かりゆしウェア」を着て出席し、クールビズの推進をアピールしました。

「かりゆし閣議」は、クールビズの推進と沖縄に寄り添う姿勢をアピールする目的で、毎年6月上旬に行われています。

岸田首相は、色とりどりのかりゆしを着た閣僚と笑顔で会話を交わしていました。

岸田首相が着用した水色のかりゆしは、5月に沖縄県の池田副知事から贈られたもので、襟などに沖縄の伝統的な型染め「紅型」が用いられています。

また、自民党本部で開かれた役員連絡会も、出席者がかりゆしを着て行われました。

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