鹿児島県知事選挙の投票用紙が5月29日、県本土を中心とした各市町村に向けて発送されました。

今回の県知事選では約132万枚の投票用紙が用意されています。

29日朝、県庁で行われた出発式では、県選挙管理委員会の安本康浩書記長が「投票用紙一枚一枚が大切な選挙を支えている。事故のないよう各市町村に届けてください」と挨拶しました。

29日に発送されるのは、県本土の自治体や三島村、十島村の投票用紙で、あわせて約119万枚、段ボール73箱分が発送ルートごとにトラックに積み込まれていきました。

29日の発送分は昼過ぎまでには各市町村に届く予定で、種子島、屋久島、奄美郡島の各自治体の投票用紙は、6月3日と4日にそれぞれ定期船で送られる予定です。

県選挙管理委員会・安本康浩書記長
「県知事選は県民代表を選ぶ貴重な選挙。それを支えているのは投票用紙1枚1枚。確実に各市町村に届けたい」

県知事選は6月20日告示、7月7日投開票です。

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