災害や事故の初動対応でドローンを活用するため全国初の実証実験が23日、石川県七尾市内で開かれました。
石川県は今年10月、デジタル化の推進や能登半島地震からの復興を目的にKDDIと包括連携協定を締結しました。これを受けて、23日、県と県警本部、KDDIなどが共同でドローンを利用した実証実験を行いました。実験は七尾市の能登島で交通事故が発生したという想定で行われ七尾警察署の横にあるコンビニエンスストアにドローンが離発着するポートを設置、そこからドローンを飛ばして上空から映像を撮影し現場の状況などを確認しました。KDDIはこの実証実験を通してコンビニエンスストアを地域防災の拠点にしていきたいとしています。
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