新潟県の12月県議会が閉会し、総額約42億円の補正予算案を含む33の議案が可決されました。

最終日を迎えた12月県議会。

総額約42億4900万円の補正予算案など33の議案が可決され、閉会しました。

補正予算では、JA新潟厚生連病院の経営改善計画を検証するためのコンサルティング費用に2000万円を。

また、能登半島地震で被災した中小企業などへの支援に約4億4000万円が盛り込まれています。

【花角知事】
「まずは、この補正予算を使って、生業支援など能登半島地震で被災された方々の復旧と復興を引き続きしっかり支援してまいりたい」

このほか、公的な医療機関が機能を確保できるよう政府に支援の拡充を求める意見書が全会一致で可決されました。

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