大阪府の四條畷市長選挙が全国で8年ぶりとなる電子投票で行われ無事に終了し、新人の元市職員が当選しました。
22日投開票の四條畷市長選では、作業短縮などのため開票所のタブレット端末で候補者を選ぶ「電子投票」が全国で8年ぶりに導入されました。
【投票した市民】
「決めてた人を押すだけやから、簡単でした」
「一瞬で(投票が)終わったんでびっくりしました」
投票締め切り後、投票データが保存されたUSBメモリーが開票所に集められ、およそ1時間40分かけて集計が行われました。
開票は従来の3割程度の職員で行い、作業時間は、前回とほぼ同じでした。
選挙の結果、前市長による後継者の公募で選ばれ立候補した新人の元市職員、銭谷翔さん(36)が当選しました。
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