任期満了に伴う臼杵市長選挙は22日に投票と開票が行われ、元厚生労働省官僚の西岡隆氏が初当選を果たしました。

今回の臼杵市長選は4期務めた現職の中野五郎市長が不出馬を表明し、新人同士の一騎打ちとなりました。

22日に投票と開票が行われ、無所属の元厚生労働省官僚、西岡隆氏(52)が9750票を獲得し、無所属の元臼杵市職員、日廻文明氏(68)に2000票以上差をつけて初当選を果たしました。

◆初当選を果たした西岡隆氏
「これからが新しい臼杵をつくっていく未来、未来をつくっていくそういう次期だと思う。しっかりとやっていきたい。支援頂きたい。改めてよろしくお願いします」


投票率は57.82%で選挙戦となった前々回の2017年と比べて、7.76ポイント低くなりました。

西岡氏の任期は来年1月20日から4年間となります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。