12月22日に福島県福島市を訪れた立憲民主党代表の野田佳彦元首相。
党所属の国会議員などと面会し、復興財源の確保や県内の被災地の課題などについて意見を交わした。「第2期復興・創生期間」後の財源をめぐっては、石破首相がこれまで以上の財源を確保する考えを示していたが、野田元首相も必要性を強調した。
記者の囲み取材に答えて立憲民主党代表・野田佳彦元首相:
「今、野党ではありますけども、その(かつて与党として作った復興の道筋の)レールをしっかりとこれからも伸ばしていかなければいけないという立場ですので、財源を確保して対応してほしいと思います。今まで以上の確保が求められていると思います」
野田元首相は被災地の状況を聞き取って、国会の論戦に生かすとしている。
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