石破首相は19日、都内で開かれた会合で挨拶し、自身の国会答弁について「『石破構文』と揶揄されるような何を言ってるか、わかんないような言い方」との指摘が出ているとした上で、「最初から結論をちゃんと言わんといかんなというお叱りをいただいている」と述べた。

その上で「少数与党だが、いろんな方のご意見を聞いて、目指すべき日本を確立していきたい」と強調した。

石破首相の答弁をめぐっては、独特の言い回しからSNSなどで「石破構文」と呼ばれている。

衆院予算委員会では、立憲民主党の長妻代表代行から「初めに結論を言って、正論は後からお願いできれば」と指摘される場面もあった。

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