12月定例高松市議会が12月18日に閉会し、議員が議会などに出席した際に支給される「費用弁償」を廃止する条例改正案などを可決しました。

本会議では高松市の新しいロゴマークを制作し周知する費用などを盛り込んだ一般会計の補正予算案などが可決されました。そして、市議会議員が議会などに出席した際に3000円が支給される「費用弁償」を廃止する条例改正案が審議されました。

(高松市議会 斎藤修議員)
「市議会議員として、身を削る覚悟を持って本市財政に対し貢献できる事項を検討する必要が生じていることを念頭に置き、見直しではなく、支給そのものを廃止するとの結論に至り」

「異議なし」

改正案は可決され、1月1日からの費用弁償の廃止が決定しました。

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