岩屋毅外相は13日、自らにとっての2024年の漢字に「震」を選び、自筆の色紙とともに紹介した。1月の能登半島地震や、「激震」が走るできごとが国内外で起こったことを理由に挙げ「来年は震えがおさまる穏やかで安定した平和な実りある1年になるよう頑張りたい」と語った。
国際情勢では、ロシアによるウクライナ侵略の継続やガザ情勢、シリアのアサド政権崩壊、韓国の内政の混乱、米大統領選を例示した。内政では石破茂政権の発足や、その後の選挙による少数与党の誕生を振り返った。
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