宮崎県宮崎市の、新しい消防庁舎の建設工事の入札が不調となっています。
12月定例市議会では、今年度の消防庁舎の整備事業費の減額などが盛り込まれた予算案が可決され、閉会しました。
宮崎市の12月定例市議会では、82億4600万円余りの一般会計補正予算案が審議されました。
予算案には、霧島5丁目に移転する消防庁舎の建設工事で入札が不調となり、今年度分の事業費約6300万円の減額などが盛り込まれていて、11日の本会議で可決されました。
新たな消防庁舎は、着工が来年4月に遅れ、建設工事費は当初を4億円上回る約49億円6800万円となります。2026年度中の供用開始に変更はないということです。
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