10日、公務員に「冬のボーナス」が支給された。県職員の平均支給額は約73万2300円で、2023年よりも2万3000円増えた。
県によると、県職員の冬のボーナスの支給月数は、2023年よりも0.05カ月分多い「2.225カ月」で、管理職を除く1人当たりの平均支給額は約73万2300円と、2023年よりも2万3000円増えた。
支給額が増えたのは、県の人事委員会が県職員のボーナスを年間で0.1カ月分引き上げるよう勧告したことによるもの。
特別職にも、2023年より0.025カ月分多い1.65カ月分が支給された。
吉村知事は296万6700円、県議会議員は186万1300円で、県の冬のボーナスの総支給額は、約133億372万円だった。
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