【大西 熊本市長】
「宿泊税条例の施行予定を令和8年7月1日とすることといたしました」
熊本市の大西市長は9日の市議会で田中 敦朗 議員の質問に答え、宿泊税の導入予定日を2026年7月1日と明らかにしました。
宿泊税は、熊本県内で初めての導入となります。
税額は、民泊を含めた全ての宿泊施設で一律1人1泊200円。
導入後の税収について、熊本市は年間約7億円と試算していて、観光資源の魅力づくりや旅行者に優しい環境づくりなどに充当します。
また、税の徴収に当たる宿泊事業者への助成や交付金制度も設ける予定です。
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