岩屋毅外相は6日の会見で、就任後初めて衆参両院の予算委員会に臨んだ石破首相について、「(自民党の)総裁選からノンストップで今日まできて、相当お疲れだろうと思うが、予算委員会の論戦が始まって、非常に活力を得てきていると感じる」との見方を示した。
また、「非常に的確・適切に答弁し、石破首相ならではの見識のもとに、議論が充実してきているのではないか」と述べた。
そして、岩屋外相は、「石破首相が言う『謙虚で丁寧な論戦』を行い、国民との間に『共感』が広がればいい」と期待感を示した。
岩屋外相は、9月の自民党総裁選の際、石破首相の陣営の選挙対策本部長をつとめた。
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