自民党の派閥資金の不記載問題で、参議院の政治倫理審査会に出席の意向を示した旧安倍派の参議院議員の大半が、審査の非公開を求めていることが明らかになりました。
参院政倫審の幹事懇談会で自民党は、政倫審に出席意向の旧安倍派の参院議員27人の内、公開を求めたのは2人、幹事に一任が2人、23人が非公開を求めていることを明らかにしました。
政倫審は原則非公開で、出席者が希望すれば公開されます。
野党に加え、自民党からも「非公開なら国民は内容がわからない、残念だ」との意見が出ています。
与野党は、年内の開催を軸に協議を引き続き行います。
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