東日本大震災から11月17日で5000日となったのにあわせて中野洋昌国土交通相が12月1日就任後初めて被災地の岩手県陸前高田市を視察しました。
衆議院兵庫8区選出で第二次石破内閣で初入閣した中野国交相は1日陸前高田市を訪問し佐々木拓市長や大船渡市の渕上清市長から震災から13年あまり経過した現状について説明を受けました。
そして海に向かって献花をし犠牲者への祈りを捧げました。
1日は懇談会も非公開で行われ2人の市長が復興後のまちづくりの支援を要望したということです。
中野洋昌国交相
「インフラ整備が我々(国交省)の役目。地域の皆さんの要望を聞いて後押ししていく努力をしなければと改めて感じた」
陸前高田市では震災後に買い上げた土地のうち約半分の48ヘクタールで利用の見込みが立たず大きな課題となっています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。