任期満了に伴う勝山市長選挙の投開票が1日に行われ、無所属・現職の水上実喜夫氏(65)が再選を果たしました。
現職と新人による選挙戦となった勝山市長選挙。午後9時からの開票の結果、水上氏が5821 票を獲得し、竹内氏に583票差で再選を果たしました。
投票率は61.80%で、前回の市長選を8.14ポイント下回りました。
水上氏は当選確実の知らせを受けて、午後9時45頃に支援者らが待つ市商工会館に到着し、喜びを分かち合いました。2期目に向けては「子育て支援の推進、農業や繊維産業、建設業など、業界の人たちと一緒に地域づくりを進められるよう来年度予算に反映していきたい」と語りました。
水上氏は1982年に勝山市役所に入庁。2019年には副市長に就任し、2020年から勝山市長を務めています。
【開票結果】(午後10時45分)
当選▽水上実喜夫氏 5821票
▽竹内和順氏 5238票
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