JFLへの降格が決まったいわてグルージャ盛岡のホーム・いわぎんスタジアムの改修について話し合う会議が11月29日に開かれ、現在の委員会を終了し、2025年に新たな委員会を発足することが決まりました。
29日のいわぎんスタジアム協議委員会には運営会社の坂本太樹新社長や、盛岡市と岩手県の担当者などが出席しました。
いわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムについて、収容人数などがJ2の基準を満たしていないことから、新たな整備計画を2025年6月までにJリーグに提出する必要があるとされていました。
会議ではJFLへの降格決定に伴い、期限までに提出する必要がなくなったことが報告され、委員からは、いわぎんスタジアム以外もホームとして検討すべきなどといった意見が出されました。
そして現在の委員会での協議は終了し、2025年に名称を変えた上でスタジアムについて検討する新たな委員会を発足させることが決まりました。
運営会社いわてアスリートクラブ 坂本太樹社長
「今までやってきたスケジュール感が一旦なくなる。もう少し広い意味でスタジアムの意義をもう一度考えたい」
新たな委員会はメンバーも一新されるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。