自民党の田畑裕明衆議院議員は
「不適切な党員登録」の問題について
今夜、会見を開き、調査結果を報告しました。
不適切な党員登録が262人に上ることを
明らかにしたうえで、自身の関与を改めて否定しました。
富山市で午後7時半から開いた会見 田畑裕明衆院議員
「入党意思を確認せず、党費も第三者が支払うという
不適切な取り扱いをしたことは事実であり、
管理が不十分だったと猛省している」
田畑議員は、本人に無断で自民党の党員に登録するなど
不適切な党員登録が事務所が管理する701人の党員うち、
262人に上ることを明らかにしました。
田畑議員の亡くなった親族が無断で登録し、
その親族や田畑議員の父親が党費を支払っていたということで、
自身の関与は否定しました。
田畑議員は「政治不信を招いた責任をとる」として
党の国会対策副委員長の辞任を申し出て、受理されたということです。
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