10月に行われた衆議院議員選挙の期日前投票で、親族の投票に干渉した疑いで、京都府福知山市の元市議が書類送検されました。
公職選挙法違反の疑いで、25日、書類送検されたのは、福知山市議会元議員(66)です。
関係者によると、元議員は10月の衆議院議員選挙の福知山市内の期日前投票所で、複数の親族に対し、特定の候補と政党に投票するように指示し、投票に干渉した疑いが持たれています。
元市議は、11月11日に「公職選挙法に違反した」として、市議を辞職していました。
元市議は取材に対し、容疑を認め、「現段階で申し上げることはない。起訴されたら会見を予定している」としています。
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