10月、佐賀県で行われた「全国障害者スポーツ大会」で日本一に輝いた選手が県庁を訪れ、知事に結果を報告しました。
県庁を訪れたのは10月26日から28日に佐賀県で行われた「全国障害者スポーツ大会」で優秀な成績を収めた選手たちです。
今回、県勢は66人が出場し、陸上や水泳で優勝するなど金メダル15個、銀メダル14個、銅メダル16個、あわせて45個のメダルを獲得しました。
陸上競技 男女混合4×100メートルリレーでは大会新記録45秒90で優勝し、見事V3達成です。
アンカー臼木大悟 選手
「宮城のチームをとにかく抜かすことだけを考えていた。抜かした瞬間は最高だった」「みんなが練習できた成果が試合で出すことができたのでとてもいい記録」
また水泳競技に親子で出場した森田悠月 選手は50メートル背泳ぎと自由形で2種目とも大会新記録を出し金メダル、父の拓郎選手は25メートル平泳ぎで1位に輝きました。
森田悠月 選手
「こうして2人で金とって報告会に来れたのはとてもうれしい」「もっともっと早くなった姿をお父さんお母さんに見せられたらと思う」
森田拓郎 選手
「水泳を続けていきたいなと思っているし、その姿を引き続き息子に見てもらって力になればと思っている」
選手たちは2025年10月、滋賀県で開かれる大会に向け、気を引き締めていました。
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