衆議院選挙の投票まで5日前に迫った22日時点、愛媛の期日前投票は3つの小選挙区全てで前回を下回りました。

愛媛県選挙管理委員会によりますと、県内で投票5日前までに期日前投票をした人は9万8031人で有権者全体の8.85%。前回の投票の5日前と比べ0.70ポイント下がりました。実数で1万963人減りました。

小選挙区別では、松山市のみの愛媛1区が3万2519人で前回より1017人減、愛媛2区は3万3708人で6494人減。愛媛3区は3万1804人で3452人減になっています。

このうち愛媛2区は立憲の前職と自民の前職の候補が前回と同じく激戦を展開。新たな大票田になった今治市では、1万953人が期日前投票し前回より713人増えています。ほかの西条、新居浜、四国中央、上島町は前回を下回っています。

衆議院選挙は27日に投開票されます。

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