5月26日に投開票が行われる静岡県知事選挙について、静岡市の難波喬司 市長は「現時点では特定の候補を推す考えはない」とした上で、「実務型・協調型のリーダーが今の県政に必要」との認識を示しました。
静岡市・難波喬司 市長:
あくまで現時点だが、市長として特定の候補を応援・支援する考えはありません
4月30日の定例会見で、難波市長は候補者の政策が似ていることなどを理由に、次の知事として誰が適任だと思うかは明言せず、支援する考えもないと話しました。
その上で、知事に求めるものには「自分も大事にしている政策の執行力と協調」を挙げています。
静岡市・難波喬司 市長:
誰が政策の執行力・実行力、結果を出す力があるかが非常に大事。実務型・協調型のリーダーが今の県政必要ではないかと思う
また、県が取り組むべき主な課題として人口減少対策と少子化対策、それに経済産業の強化を挙げ、各市町との連携が大切との認識を示しました。
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