10月15日から候補者は各地で自身の政策や争点を訴えるわけですが、有権者が思う「争点」とは一体何なのか、街で聞きました。

街ゆく人に聞いた、“あなたの争点”について。

60代 会社員
【若者をかわいがる】
「これからの若い人がかわいそうな気がする。(昔は)仕事をすればしただけ見返りがある。今はそれがない。色んな規制がかけられて稼ごうにも稼げない」

20代 専業主婦
【育児の補助】
「育てやすい環境づくりを言っていると、ちゃんと考えてくれてるのかなと思う。県によって取り組み方が全然違うので、その差別みたいなのはなくしてほしい」

20代 学生
【日本のための政治をしているか】【公約が本当にできるのか】
「消費税ゼロとかも本当にできるのかなって考えちゃうので」

60代 自営業
【経済対策】
「裏金で注目されているけど、それよりも経済の方。消費税を落としてもらうのが公平だと思う」

20代 学生
【経済対策】
「(就職で)都市部に行った時に生活的に家賃もあるし、どんどん値段が上がっていったら厳しい」

50代 自営業
【景気対策】
「これまで『やる』って言いながらなかなか変わらない。お金持ちだけがよくなっていくんじゃなくて、みんな平等にあがっていけばいい」

こちらの20代の夫婦は。

20代 会社員・専業主婦
「子育て支援が1番。子どもがいるので」

と言いながらも理由を聞いていくと…

20代夫婦
「でも物価高じゃない?やっぱりお金いるし、買い物しても高いし。それでお金をもっていかれちゃう。所得がそのままで物価だけ上がったらそりゃきついよね」

衆院選は10月27日投開票で、16日からは期日前投票も始まります。

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