衆議院の解散に伴う総選挙が10月15日に公示され、浜松市中央区の大部分を選挙区とする静岡8区には5人が立候補した。各候補の第一声要旨は下記の通りだ。

立憲民主党の前職・源馬謙太郎 候補(51)

「政権交代が起き得る緊張感のある政治を作って、ずるいことや悪いことをしたら、どんな政党でも政権を失ってしまうかもしれないという緊張感を今度の選挙で取り戻していきたいと思います。この浜松から私が先頭に立って政治不信の決着をつける」

日本維新の会の新人・寺島瑞仁 候補(31)

「現在の裏金問題や不正に対し、私自身、会社経営者として本当に強い疑問と不信を抱いてきました。厳しい目をもって皆様から真に信頼される政治を取り戻してまいります」

自由民主党の新人・稲葉大輔 候補(50)

「自民党ファーストになっていなかったか非常に疑問が残ります。清廉潔白、全部きれいにしなければいけません。私は8区の出身でもなければ国会議員でもありません。ぜロからのスタートですので、そこはまず稲葉大輔としてお約束いたします」

日本共産党の元職・平賀高成 候補(70)

「裏金政治につける一番よく効く薬は日本共産党の躍進なんです。特効薬は日本共産党の躍進。ぜひ今回の総選挙で日本共産党を大きく躍進させていただけますように、そして、裏金政治を根絶させていこうではありませんか」

無所属の新人・加藤順久 候補(78)

「今の日本の政治はどうでしょう?こんな腐った政治、もう見たくないですね。我々国民はどうだっていい、そういう政治をやっている。私たちはこんな腐った政治を倒さなければいけない。日本の国民を全然無視した勝手なやり方は絶対反対です」

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