10月9日午後、衆議院が解散します。10月27日に予定される総選挙へ、事実上の選挙戦が始まります。

石破首相は9日朝、臨時閣議を開き、衆議院の解散を決めました。総選挙は10月15日に公示され、27日に投開票が行われる見通しです。

自民党は解散に先立ち、いわゆる「裏金問題」で処分を受けた12人を公認しないと発表しました。県内では関係する2人も含め5人全員が公認されましたが、政治資金収支報告書に不記載があった議員は、比例代表との重複立候補が認められない見通しです。

長野県内5つの小選挙区には9日現在、現職8人新人7人のあわせて15人が立候補を予定しています。

国会では午後1時から党首討論が行われ、午後3時半からの本会議で解散が宣言されます。

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