福井市の東公園に建設が予定されているアリーナ整備で、必要不可欠とされる都市計画の変更について市民の意見を聴く公聴会が、8日に開かれました。
福井市は都市計画の原案の中で、東公園周辺の用途地域を「第一種住居地域」からアリーナ建設が可能となる「近隣商業地域」に変更するとしていて、8日はこの計画案の公聴会が開かれました。
市民らは「計画の変更でアリーナ整備が進めば、渋滞や騒音などで生活に大きな影響が出ると予想される」として、市に改めて説明や対策を求めました。
市は、市民の意見への返答をホームページに掲載し、2025年2月までに変更を決定する
予定です。
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