10月15日に公示される見通しの衆議院選挙について、鈴木知事は8日、経済対策が争点の1つとして選挙での活発な論戦に期待感を示しました。
静岡県・鈴木康友 知事:
経済をしっかりと成長軌道に乗せてもらうことが、大きな争点の1つと思っている
鈴木知事は8日の定例会見でこのように述べ、デフレから脱却するための重要な時期であるとして、経済対策が衆議院選挙の1つの争点との見解を示しました。
鈴木康友 知事:
政治とカネの問題は大きな争点と言われているが、それよりもこれからの日本のあり様、行く末が大事ではないかと考えている
また、特定の候補を応援するかについては様々な影響を懸念して「県内では一切かかわらない」とした一方で、「懇意にしている県外の候補者の応援には駆けつける」としました。
解散からわずか18日間の超短期決戦の見通しとなる中、活発な論戦に期待感を示し、有権者には投票へ行くよう呼びかけています。
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