衆議院議員選挙に向けて、立候補を予定している陣営や政党への説明会が10月8日、岡山県庁で開かれました。

説明会には岡山県の小選挙区に立候補を予定している14の陣営と6つの政党の関係者が出席しました。今回の衆院選は一票の格差の是正に向けて2022年、小選挙区の区割りが改定されてから初めて行われる選挙です。

岡山県内では小選挙区が5つから1つ減少し4つとなっています。説明会では新しい区割りの他、立候補の届け出までのスケジュールや政見放送の流れなどが説明されました。

一方、倉敷市役所前では8日、岡山4区の候補者のポスターを貼る掲示場が設置されました。縦約90センチ、横約2メートル30センチで8人分のポスターを貼ることができます。

また、倉敷市選挙管理委員会のホームページにアクセスできるQRコードが印刷されていて、投票を呼び掛けています。投票日は9日以降の閣議で正式に決まり次第、シールを貼っていくということです。

(倉敷市選挙管理委員会 大礒一聡主任)
「選挙人に情報を伝えるために、そして選挙に間に合うようにということで設置を急いでいる。」

衆院選は10月15日に公示、27日に投開票が行われる予定です。

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