石破新内閣が2日から本格始動しました。

初入閣13人を含む新大臣は、前任の大臣からの引き継ぎ式を行いました。

石破内閣の2人の女性閣僚のうち、初入閣した三原こども政策相は、拍手で職員らの出迎えを受けました。

三原じゅん子新子ども政策相:
結婚、そして妊娠出産、子育て、こうしたことを望む若者が、その希望をかなえられる社会にしていく。

また、武藤経産相は、前任の斎藤大臣から引き継ぎ式で「重たい責任」を受け取りました。

武藤新経産相:
しっかりうけとりました。

斎藤前経産相:
1トンくらいあるかな。

武藤新経産相:
本当に重責なんで重いです。1トン以上あります。

また、総裁選で石破氏を支持した赤沢経済再生相は、石破氏が公約に掲げる防災省の実現に向けた準備も担当する大臣として初入閣しました。

同じく、初入閣の平デジタル相は、「デジタルを切り口に地方創生などを提案していく」と意気込みを述べました。

今回約20年ぶりに、大臣に返り咲いた、村上総務相は、拍手で迎える職員らに「頑張ろう」と呼びかけました。

村上誠一郎新総務相:
みなさんおはようございます、力を合わせて頑張りましょう。

再登板となった中谷防衛相は午後、防衛省で出迎えを受け、栄誉礼に出席しました。

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