石破首相は衆議院の解散総選挙を10月27日投開票の日程で行う方針です。
それと同じ日に岩手県内で行われるのが参議院の補欠選挙です。
10月1日は補欠選挙の投票用紙が各市町村へ発送されました。
盛岡市内の印刷会社では1日朝、県の選挙管理委員会の職員立ち会いのもと、投票用紙の入った段ボールがトラックに積み込まれました。
用意された投票用紙は期日前用と当日用合わせて108万5000枚で、人口減少を受けて2年前の参院選より約1万3000枚少なくなっています。
投票用紙は今後県内の各市町村に届けられます。
今回は石破首相が衆議院の解散総選挙を参議院の補欠選挙と同じ日に行う方針を示しているため、選管では今後対応を急いでいきたいとしています。
県選挙管理委員会事務局 山崎伸二主任主査
「2つの選挙ということなのでミスが起きてしまう可能性もあるが、そういうことがないよう迅速に、ミスがないように対応していきたい」
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