自民党の総裁選が9月12日に告示され、過去最多となる9人が立候補しました。
乱戦模様となっている中、岩手県選出の国会議員の支持も分かれています。
自民党の総裁選には、高市早苗氏、小林鷹之氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏、加藤勝信氏、河野太郎氏、石破茂氏、茂木敏充氏の過去最多となる9人が立候補しました。
乱戦模様となっている中、岩手県関係では2区選出の鈴木俊一財務大臣が上川陽子氏、3区選出の藤原崇衆議院議員は小林鷹之氏を支持するとしています。
総裁選の投開票日は9月27日。
県内の8083人を含む全国の党員・党友の票が国会議員票と同じ367票に換算され、各候補に配分されます。
その合計734票による1回目の投票で過半数を超える候補がいなかった場合、上位2人での決選投票を実施。
国会議員が再投票した上で、各都道府県連から1票ずつ、党員・党友の得票率が高い候補に票が入り、新しい総裁が決まります。
自民党岩手県連では特定候補への支持の一本化は行わず自主投票とする方針です。
自民党岩手県連の臼澤勉幹事長は「総裁選は政策論争の機会でもある。党員・党友には一票を無駄にすることのないようにしてほしい」と述べています。
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