自民党の小泉進次郎元環境相は12日の総裁選演説会で、幼少期に両親が離婚し、伯母に育てられた自身の家庭環境を振り返る場面があった。子どもを持つ親になったことから、母親に会いに行ったと明かし「会って良かった。名字は違うが家族は家族だ」と心境を吐露した。

育ての親である伯母を裏切ることになるとの思いから母親とはこれまで会わなかったと説明した。その上で「誰もが自分らしい生き方ができる、選択肢を広げる政治家として生きていく」と強調した。〔共同〕

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