内閣総理大臣を事実上決める自民党の総裁選が１２日に告示され、過去最多の９人が立候補しました。近年まれに見る混戦。愛媛県松山市で総裁に「ふさわしい人」を聞きました。
内木敦也キャスター：
「今回過去最多の９人が立候補した自民党の総裁戦。まちの人たちはどう見ているのでしょうか」
男性：
「やっぱり小泉さん。僕好きですね。最近老人ばっかりが総裁選に全部出てるから、やっぱり若い人が出て若い考え方をやってほしいなと思う」
男性：
「若い小泉さん。自分たちも若いんで頑張ってほしい気持ちはあります。若者の言葉を聞いてくれる力はすごくあると思う。そこは期待できる」
男性：
「小泉さんか河野さん。（小泉さんは）行動力あるんちゃうかなと思う」
男性：
「石破さんですかね。一番しっかりしとる気がする」
女性：
「やっぱり石破さんじゃないかなと思う。実力からいったらね。でも若い人が変わってくれればいいかなと」
上川さんを推す女性：
「ちゃんと海外で外相（の仕事）してるし、ほかの人は誰がなってもそう変わらんと思うけど、この中だったらという感じです」
男性：
「河野さんかなっていう気はしています。一番デジタルとかの分野もやってるから、その辺を進めてもらって、愛媛とか松山とかも仕事が増えたらいいなと思う。大きくガラッと変わって欲しい希望を込めて河野さんちゃうかな」
男性：
「俺は河野さん。一応言いよることは理解できるから。あとは高市早苗出てんの？。（高市さん）か（河野さん）やな」
男性：
「高市さんが結構発言とかしっかりしてらっしゃると思う。僕的には高市さんだったらいい」
男性：
「高市さんになっていただければと思います。やっぱ勉強されてますよね。国力を上げるとおっしゃってますから、いいんではないか」
この一方で、あまり期待感がないといった冷ややかな声も聞かれました。
男性：
「表が変わったって何もないんじゃないですか。裏金の問題が自民党がどういう対処をするのかはっきりしてもらわないと。ちょっと自民党無理でしょう」
女性：
「あんまり期待はないですね。耳障りのいい言葉に乗るのもどうかなと思って不信感が強い感じがありますね」
男性：
「代わり映えしないですね。多分、次は小泉さんでしょうね、人気的には。あまり政策にはどれも期待してない」
自民党総裁選は９月２７日に開票され、新しい自民党の顔が決まります。
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