英語を学んだからこそ今がある。

プロバスケットボールB1リーグ=長崎ヴェルカの伊藤拓摩 社長が、自身の留学経験を交えながら中学生に語学学習の大切さを伝えました。

伊藤拓摩 社長兼GM
「I hope you guys enjoy today」

長崎ヴェルカの社長兼ゼネラルマネージャーの伊藤拓摩さんです。

特別授業は県教委が2023年度から行っている英語発信力強化事業の一環で、諫早市の明峰中学校で講師を務めました。

伊藤さんは中学を卒業した後、アメリカにバスケ留学していて、英語を学んだからこそ得られた経験や価値観などを語りました。

伊藤拓摩さん
「アメリカ人は『Forget it』忘れていいよ、と 失敗したら」「失敗に捕らわれて次が挑戦できないくらいだったら忘れた方がいいよ、と」

失敗を学びに変えてきた伊藤さんは、通訳や翻訳アプリに頼らない英語でのコミュニケーションが自身やチームの成長にもつながっていると強調しました。

伊藤拓摩さん
「様々な人がいて、様々な考え方を最大に自分のものにするには英語が必要だと思う」「その国のその仕事の考え方、やり方を聞くことで自分自身が成長し続けてなりたい自分になる。それがすごく大切なのかなと」

生徒
「英語苦手だけど」「自分が好きなことから広げていったらいいよ、と仰ってくださったのでどんどん広げていきたい」

特別授業の様子は2024年度中に県内の小中学生と保護者向けに動画配信される予定です。

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