7月の記録的な大雨で、住宅が浸水するなどの被害が出た戸沢村で、避難所で生活を送る人を対象に2次避難所を提供することがわかった。

7月の記録的な大雨で、戸沢村では住宅226棟が浸水する被害があった。
現在、村内の戸沢学園が避難所になっていて、現在も42世帯82人が避難生活を送っている。

こうした中、戸沢学園で学校が再開したことや、避難所で生活を送る住民のプライバシーを確保するため、村が2次避難所を開設する方針を固め準備を進めていることがわかった。

2次避難所として新庄市の宿泊施設や大蔵村肘折温泉の旅館を確保し、提供する予定。
入居は9月上旬からで、現在建設が進む仮設住宅が完成するまでの利用を予定している。村は入居希望者からの申請を受け付けている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。