9月に行われる立憲民主党の代表選挙に、野田元首相が立候補する意向を固めたことが分かりました。

記者団に「(代表選出馬について)私は熟慮中です。変わっていません」と述べた野田氏ですが、関係者はFNNの取材に対し、野田氏から代表選挙に立候補する意向を伝えられたことを明らかにしました。

来週中にも表明する見通しです。

野田氏は記者団に、早期に衆議院の解散総選挙が行われるとの見方を示し、「自公を過半数割れに追い込む選挙にしなければいけない」と強調しました。

立憲民主党・泉代表:
(野田元首相の立候補意向について)それぞれの方の判断ということになる。自分なりには、この難しい3年間、務めを果たしてきたという自負はある。

現職の泉代表は、改めて再選に向けた意欲を示しました。

代表選挙には、枝野前代表が既に立候補を表明しています。

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