8月20日、自民党は総裁選選挙管理委員会で投開票日を9月27日に正式決定しました。

日程が決まり、19日にいち早く名乗りを上げた小林鷹之 前経済安保担当相は早速議員の事務所を回り、直接協力を呼び掛けています。

また、午前11時頃、首相官邸を訪れた河野太郎 デジタル担当相は、8月26日にも立候補を表明する方向で調整しています。

石破茂 元幹事長も近く立候補を表明することを検討しています。

上川陽子 外相:
9月の総裁選に向けた立候補の準備をしております。私の思いを伝えていく一心でいま頑張っておりますので、一人一人の支援(確保)に精力を全面的に傾けている

静岡1区の上川外相も19日、インドへと向かう前に改めて立候補への意欲を示しました。

これまでに10人を超える議員が意欲を示しており、それぞれ立候補に必要な推薦人20人の確保とともに立候補を表明する時期を見極める状況が続きます。

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