愛媛県松山市は5日に一般会計で2億4000万円の補正予算案を発表しました。7月の土砂災害で、住宅の損壊や断水などの被害を受けた世帯への見舞金などが盛り込まれています。

今回の補正予算案は松山城の城山で7月12日に発生した土砂崩れを巡り、被災者への見舞金のほか、斜面に残る土砂の応急撤去など復旧工事に関わる費用として、一般会計で2億3800万円が盛り込まれています。

このうち見舞金は、市が管理する城山で起きた災害のため支給対象や金額を拡大。全壊した住宅に20万円、半壊に14万円、それ以外の被害住宅には7万円、長期的な断水などの被害にあった世帯にも5万円を支給します。支給対象は108世帯と見込まれています。

この補正予算案は9日に開かれる臨時議会で提案されます。

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