2024年5月にいわき市平・田町の繁華街で起きた大規模火災では、全焼の5棟を含む13棟が焼け、入居する飲食店など44のテナントが被害に遭った。現場では、火災から約2カ月が経った現在も、大量のガレキが残されている。

いわき市は7月26日の会見で、被害に遭ったビルの所有者などが8月12日の週にも一部のガレキの撤去を始めることを明らかにした。
被害の全容が把握できていないことなどから、すべてのガレキが撤去される見通しはいまだ立っていないという。

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